対向・背向重複型(同方向開き/外型)
2つの片開き分岐器を重ね合わせたものの一種。名称は勝手につけたものである。こちらの外型と
内型
に分類することができる。外型の場合は、直進路で見た場合、最初にトングレールがあり、その次に逆向きの分岐のV字クロッシングの裏側に入る。国内では、阪堺電車「住吉公園」の急曲線上にあるシーサスの片側が、この形態をとっている(ただし、全体に曲がっている)。
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